トレードの記録を管理したいよ〜
それなら株ノートがお勧めだよ
株取引をしている方で自分の取引を見直したい、改善したい!という方多いですよね
でも、どうすればいいんだろう?見直して何か変わるの?という方がほとんどです。
そんな時、私がお勧めするのは株ノートを付けること!
株ノートは自分の取引を見直す際にとても便利な機能を兼ね備えています!
私自身も株ノートを付けることで自分の取引を客観的にみることができました。
そこで今回は株ノートを付けるべき理由と株ノートの付け方!をご紹介します
この記事で分かること
- 株ノートとは
- 株ノートを書く理由とメリット
- 株ノートの具体的な書き方
- 記入の際の重要なポイント
株ノートとは?
日々のトレードの売買状況や収支等を記録することができるノート。
ノートとペンがあれば不自由なく作ることができます。
株ノートを付けるべき理由
収支記録・売買記録を客観的に振り返れる
取引全てを100%正確に判断できる人はいませんよね。
そのため毎日のトレードで大切なのはいかに課題や問題点を見つることです。
そんな時に株ノートが役に立ちます
なぜなら、株ノートを書くことで
- エントリータイミング
- 利確や損切りタイミング
- 根拠のない感情だけのトレードをしてしまった
などの反省や課題を見出すことができます
当たり前ですが株ノートは毎日の「売買記録」「収支結果」を記録することができます。しかし私はそこにアレンジを加えます。
後ほど詳しく紹介しますが、例えば「感情」「根拠」を書き加えることです。なぜこの値段で買ったのか?損切りのラインは?冷静に判断できていたか?等々
当日ならまだしも数日、数週間前のトレードを完璧に思い出せる人はなかなかいませんよね。記録と一緒に「感情」「根拠」を加えることでより鮮明に当時のトレードを思い出すことができると思いませんか?
失敗した際には「根拠が間違っていたのか」「感情的になってしまった」など課題を見つける手がかりにもなりますね。
ニュースや市場の情報に敏感になる
私は株ノートに日経平均や為替、外国の指数、ニュースや注目IRなどを毎日記録しています。
私が記入している指数等は
- 日経平均・マザーズ
- NY指数
- 日頃のニュースや日経新聞の気になる記事、IR
- 決算内容等
代表的な指数やニュース等をチェックすることで「なぜアメリカの指数が上がってるのか(下がっているのか)」「日本への影響は?」など自然と敏感になるきっかけとなります。
勝ちと負けパターンの仕分け
株ノートでは自分がどのような手法を使ったら勝てたのか
または、どんなことをしたら負けてしまったのかをまとめることができます。
例えば、損切りする場面で自分で決めた損切りラインを超えてしまった、指値が刺さらなくて追いかけ買いをしてしまった等負けた時の失敗集をまとめることができます。
自己流にアレンジ可能
株ノート最大のメリットは自己流にアレンジ可能という点
上記にも挙げた「収支詳細」「根拠」「感情」「指数」「ニュース」等の記入項目以外にも自分で加えたい項目を好きなだけ追加できます。
また、「ノート」でも「手帳」でも「スマホのアプリ」でも応用が効き、自分にあった株ノートを作ることができます!!
記録を始める方は、まず自分に必要な情報が網羅された株ノートを目指しましょう!!
「株ノート」お勧めの書き方
上記でご紹介した通り株ノートはメリットがたくさんありますね
では株ノートってどう書けばいいんだろう?どんな記録項目があるのかな?という人のために私の株ノートの書き方、記録項目をご紹介します。
1.目標を決める
株ノートを用意したらまず書くべきことは「目標」
一番最初のページいっぱいを使って書きます
ただ漠然と目標を決めるだけでなく短期目標から中期目標、長期目標のように段階的に書くことをお勧めします。
例えば
短期目標 : 月間収支プラス → デイトレに慣れる、手法を探る
中期目標 : 年間収支〇〇万円→ 手法の確立、資金管理
長期目標 : 資金〇〇○万円
初めから高すぎる目標を立ててしまうと理想とのギャップに絶望を感じてしまします😂
株ノートは継続することが大切です。
段階的に目標をこなしていくことで課題を克服し成長と達成感も感じることができます。
そのため、自分自身の達成感を得られやすい現実的な目標から設定していくことをお勧めします。
また、その目標を達成するためにはどうするべきかも記入することを薦めです。
2.毎日の売買記録
ここでは毎日の売買記録の書き方について説明します。
〜記入項目は大きく5点〜
- 「収支結果」
- 「市場に影響のあるニュースやIR」
- 「売買価格・時間」
- 「売買の根拠と感情」
- 「課題・改善点」 等です
特に記載して欲しいのは「売買の根拠と感情」「課題・改善点」です。
写真の株ノートでは冷静に考察をした結果、勝負を仕掛けてみるという判断をしました。このように売買時にその判断を下した理由を細かく書いていきます。※上の写真は例えです
株ノートお勧めノート
ここではお勧めの管理のツールをご紹介します
おすすめノート
おすすめはA4
A4でなくても小さいサイズのノートでも可です。
ただし、記入項目を多くしようとしている方は大きめのサイズをお勧めします。
文具屋などで手軽に購入できる点や好きなようにアレンジできる点がメリットです
「自分好みの形」を作るまでは試行錯誤することになりますが時間をかけることで最終的には自分の株取引最大の便利ツールになるでしょう!!
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