勝てる投資家になるために

株式投資の情報収集〜有益な情報はどこで手に入れる?〜

イスくん

株の情報ってどうやって集めればいいんだろう?

とみ

情報収集って難しいよね😅
今回は僕が活用してるサイトを紹介するよ!

株式投資で経済や市場、銘柄の情報収集はとても重要です。大きなニュース1つで株価が大きく変動してしまうことも。そのため情報収集のスピードが投資の成績を大きく左右することもあります。

さらに、投資の確率を上げていくためには様々な情報を集めなければなりません。しかし、集めた情報が全て瞬時に株価に影響を与えるわけではないのです。
徐々に株価を押し上げるものもあれば、無風なもの、瞬時に暴騰暴落させるような情報も。

投資の確率を高めるためには、その多々ある情報の中から自身に有益なものを瞬時に判断し収集していくことが求められます。

しかし、投資初心者の方はどこで情報収集をすればいいか、どれが有益な情報なのか判断が難しいですよね。

そこで今回は私が利用している株式投資情報サイトをご紹介します。
少しでも投資情報収集の参考にしていただければ嬉しいです。

情報収集サイト・書籍

各証券会社

まず当たり前にはなりますですが、証券会社のツールを利用です。
今ではどの証券会社でも投資初心者向けの金融市場・各種銘柄のニュースを発信しており、十分な情報収集をする事ができます。

特に投資初心者の方に活用してほしいのが、注目する投資テーマ記事やプロ投資家の相場見通しコラムです。
現在の経済市場やテーマ等の雰囲気が一目でわかります。こうした情報を見ることでテーマの入れ替わりや相場の雰囲気を感じる事ができます。

ちなみに私が利用している証券会社の1つ「松井証券」は個人投資にとても使いやす仕様となっています。
例えば、当日市場の値上がり率・値下がり率・デイトレ適正等のリアルタイムランキング機能があり銘柄の選定に役立ちます。他にも様々な仕様がありますのでおすすめです。

トレーダーズウェブ

株式会社DZHフィナンシャルリサーチが運営する株式情報サイト。
業績修正や証券会社のレーティング等の変更がされた際に一覧で見る事ができます。
上記は株価においてとても重要な指標となります、現在どの業績が良いのか悪いのか、改善傾向なのか傾向を探るのに活用したいところです。

参考元 トレーダーズウェブ

会社四季報オンライン

東洋経済新報社出版の「会社四季報」のオンライン版で年4回の発行。
私が生まれる遥か以前から発行し続けている。国内上場企業約3700社の情報を業界記者だからこそできる「独自の業績予想」と「コンパクトで印象のある解説記事」が特徴。
また、「数年分の業績一覧」や時価総額・PER・PBR等の指標を同業ライバル社比較でも見る事ができる。
もちろん、相場観や注目銘柄・注目セクター先回りなどのコラムも充実している。
ただ、一部コンテンツ有料なのが少しデメリット。

出展元 四季報オンライン

【おまけ】
私が中長期投資時代に活用していた書籍。
四季報で株価が上がる銘柄を見つけるために注目したいポイント四季報の活用の仕方などを著者の経験談から紹介されています

みんなの株式

みんなの株価は個人投資家向けのサイト。
こちらのサイト面白いのが、個人投資家が理論株価に対して今「買い」か「売り」かの株価予想をし、それをもとに割安か割高か買いか売りかのパラメータが出ます。
証券アナリストの予想も見る事ができます。
ただ、あくまで予想ですのでサイトでの数値を間に受けず、その情報から銘柄の注目度や投資家の心理を読むことによって投資成績も良くなると思います。

出展元 みんなの株式

株探

独自の記事や決算情報に活用しています。
月ごとの高配当銘柄ベスト30や急騰材料株ベスト50など他サイトとは比較できないほど多くの銘柄の紹介記事を更新しています。すでに注目されて上がりきた銘柄の影にある、お宝銘柄を見つけることができるかもしれません。

さらに、決算情報にも活用できます。全決算銘柄の中から注目銘柄をわかりやすくまとめられた記事も魅力。決算後速報も充実しております。

アクセスランキングもあり、注目されている記事、例えば相場観や銘柄・セクター・決算等々の記事を一目で見る事ができます。

出展元 かぶたん

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。いくつか紹介した中で自分に合うサイトを活用していただければ嬉しいです。

ただ1つだけ頭に入れておいてほしいのは「情報は皆平等」であること。その情報が株価にどう影響を与えるのか判断するのは自分自身です。大袈裟な情報を鵜呑みにし、単純な判断では投資で勝つことはできないでしょう。

まずはその情報が正しい情報なのか疑うことから始めましょう。検証を繰り返していくうちにどんな情報が株価に影響を与え、有益なのかが判断できる力が身につくでしょう。