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パーフェクトオーダーの優位性【検証】

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皆さんこんにちは、田舎投資家とみです。

今回は移動平均線(MA)を使ったパーフェクトオーダーについて検証しました。

株式トレードでも為替でも活用できると言われるテクニカルですが、本当に使えるのか。

それではいきましょう。

検証

パーフェクトオーダーとは

短期(青)・中期(橙)・長期(灰)の移動平均線が順番に並んだ状態のこと。下図参考

さらに、MAの傾きが上昇トレンドなら上。下降トレンドなら下を向いている状態であること。

どの投機商品においてもチャートで移動平均線を複数表示していれば形成されるテクニカルの1種ですね。

上から短期・中期・長期の準場に並ぶ場合は強い上昇トレンドが形成されている状態。また、逆の順番ならば、強い下降トレンドと定義付けられる。

また傾きも重要で全てが同一方向に向いていることもあげられる。

検証項目

今回はこのパーフェクトオーダーの検証をしていきます。

このパーフェクトオーダーが形成されているトレンド方向に、順張りでついていくことを大前提とします。

それでは細かい設定を見ていきましょう。

期間設定

短期:25 中期:75 長期:200

基本的によく見られる数値の平均線を使用します。

エントリー・決済

エントリー

①上昇パーフェクトーオーダー形成時に、ロウソク足が一番上にいる状態の場合。「25MAまで落ちてきてMAタッチし反発を確認後、その反発した足の高値をブレイクしたらエントリー」

この場合の反発判断は「陽線確定」とする。※タッチ後に陰線だった場合は次の足での陽線を待つ。

②上昇パーフェクトオーダー中で25MAを下抜けている場合は、再度25MAを上抜けたあとの25MAタッチした足の高値をブレイクしたところでエントリー。

※ここで②の場合に見逃しがちなのが25MAの傾き。しっかりと上を向いているか確認する。

下降パーフェクトオーダーは逆の形。

決済(利確・損切り)

25MAを割って足が確定したところで決済をする。

イメージ

青:エントリー 赤:決済

結果

検証期間2024/6〜2025/6 (直近1年)
通貨ペアドル円
合計獲得PIPS525.2PIPS
トレード数43
勝ち数14
負け数29
勝率32%(約)
利益計1652.6PIPS
損失計1127.4PIPS
プロフィットファクター1.46
最大連勝3
最大連敗6
最大ドローダウン245.1PIPS

まとめ

プラス面

・とりあえずトータル収益PIPSはプラス
・トレンドが把握しやすいため、目線の固定をしやすくエントリーには困らない
・RR(リスクリワード)がよい。伸びる局面ではかなり伸ばせるためスイングにもなる。

マイナス面

・勝率32%
・最大連敗数6 利益が出せるところは出せるが細かい損切りが多い。
・パーフェクトオーダーはある程度上昇・下降してから移動平均線もついてくるため、トレンドが既に進んでいる状態であり高値掴みも多い。
・トレード回数が少ない。

勝率32%や最大連敗数6とネガティブな数字が並ぶ。が、これに関しては損切りの位置がMA割れとエントリーから割と近いためかかりやすからと見る。
 実際に損切りの数に対し利確の数がかなり少ないが、トータルでは大きくプラスのPIPSである。これは損切りに対する利益の幅がかなり大きくなっているためである。
 数字だけでなく中身も大切になりますね。

どうトレードに繋げるか

今回の結果を受けて、いくつかトレード修正案を。そもそも、パーフェクトオーダーだけでトレードがうまくいくはずもなく、いくつかの要素を足していくべきである。

パーフェクトオーダー形成されてから下位足のタイミングでエントリーをする

パーフェクトオーダーが形成されれば、伸びる局面では大きく伸びていくという検証結果が出ている。ただし、損切りも多いのが今回の欠点である。となると、エントリーポイントをもう少し詰めるべき。損切りとなるところを極力減らせればいい。ま、それが難しいんですが、それでも下位足を見れば多少なりともエントリーが厳選できるであろう。

パーフェクトオーダーは方向感・目線付けに使う

検証結果はさておき、トレンドの把握はしやすいテクニカル。1Hでこの形が出ているときに、下位足で細かくトレード、つまりスキャルピングをする。

とまあ、2つほど候補出しましたが。1つ目はそのまま手法として「デイトレ」。2つ目は「目線付け」つまり直接的にトレードに使うのではなく他の手法の補助として使う方法。

こんなところですかね。

結果的にはイマイチな感じにはなってしまいましたが、それでも使い用はありますかね。伸びるところはかなり伸びるので、あとはご自身で判断くださいませ。

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