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フラクタル構造

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みなさまこんにちは、田舎投資家とみです。

早速ですが「フラクタル構造」という言葉ご存じでしょうか?

今回はフラクタル構造という概念?について少しお話しします。

フラクタル構造とは?

ものすごく簡単にいうと、昔学生の頃習った「相似」ということです。

例えば、大きな四角と小さな四角がありさらに小さな四角がある。これが、大きさは違えど形は同じである。

昔、相似の授業でで習いましたよね、大きさは違っても縦横の長さ比は同じであれば相似ってこと。

そしてフラクタル構造は、「自己相似」になっていることを言います。つまり、1つ1つの部分が同じ形でいくつも重なって大きな1つの物を形成していること。

自然界にも多く見られ(※厳密な意味では違うがよく当てはまる例として)、「木の枝分かれ」「植物の葉の形」「雲の形」などが例に挙げられますね。

※全く同じ構造ではないが、よく似た当てはまる例は存在するということ

シダの葉を見てみると、枝分かれした先の葉の部分が全体と似た形を繰り返していますね。細い葉が集まって大きな葉を形成しています。カリフラワーの一種でもあるロマネスコも同様です。

これがフラクタル構造。

左:シダの葉 右:カリフラワーの一種

FXや株トレードにおけるフラクタル構造とは

序章で自然界におけるフラクタル構造について少しだけご紹介しました。

では、FXにおけるフラクタル構造とはなんなのか?そもそもあるのか?と疑問が出てきますね。

時間軸

FXや株、その他投機商品におけるフラクタル構造とは、チャートにおける時間軸でみるとわかりやすくなります。

チャートは、月足・週足・日足・時間足・分足で可視化できますよね。

チャートは上下を繰り返しながら形成されていきます。その下の時間軸、さらに下の時間軸と下げて行っても、同様に上下の繰り返した動きというものが確認できます。

時間軸を上げて、もしくは下げても異なる時間軸で同様な形状が繰り返されているのです。

FXではこの上下の動きをよく「波」と表現されるのですが、各時間軸で波をが繰り返されてその小さな波の集合体が大きな同一の形を形成していくのです。

つまり下図で言うと、1Hの小さな波が一段上の4Hの大きな波を形成しているのです。

注意してほしいのは、大きな全体が小さな部分を形成しているのではなく。小さな部分が重なり大きな部分を形成しているということ。

つまり、大きな全体だけに囚われてはいけないということですね。

これはチャートを見る上でも大事な観点ですね。

チャートパターンにも

例えばですが、チャートパターンもまたフラクタル構造となりますね。日足で大きなWトップを形成しているとして、そこから時間軸を下げていくと時間足や分足でWトップがどこかで形成されている。というわけですね。

下図:日足・1時間足の上下の波のフラクタル

下図:日足 Wトップと1H Wトップ

トレードにはどう活かすか

このフラクタル構造をトレードに活かすことはできるのでしょうか?

私はできると思います。ちょっとずれているかなとは思いますが、いわゆるMTF分析ですね。マルチタイムフレームです。

ものすごく簡単に言うと、「上位足のフラクタル方向に合わせて、下位足のフラクタルを狙っていく」です。

つまり、「上位足が上昇のフラクタルを形成しているとき」に「下位足のフラクタルが上昇に向いたら乗る」と言うもの。つまりトレンドフォローですね。

みなさん無意識にトレンドフォローをしていることがあると思いますが、このフラクタルという構造を意識したことはありますか?

私はこの構造を意識することでよりトレンドを明確に判断できトレンドフォローに役立つと思っています。

何より、より明確なトレンドを把握できるためこのフラクタルという概念はしっかりと抑えたほうがいいかなと思います。

これを利用したトレード検証